ネタバレあり阿弖流為観劇日記・1

mixi日記から転載。7月に観て9月に書いたのかよ…

なお、「阿弖流為はもののけ姫」説については、私がぱっと思ったのは「田村麻呂=アシタカ、阿弖流為=サン」だけど、世の中の反応的には「阿弖流為=アシタカ、立烏帽子=サン」らしい。


ちょうど動画も公開されたので。

歌舞伎NEXT『阿弖流為』動画公開 | 歌舞伎美人(かぶきびと)
http://www.kabuki-bito.jp/news/2015/09/next_1.html

ザックリいうと、
・『もののけ姫』のアシタカとサンが男性で、シシ神様が女性だったら
・伝説は終わり、そして歴史が始まる…
というお話でした。

■7/12(日)昼公演 1階17列仮花道から数席内側。
初めての新橋演舞場!
入り口でちょっとしたガジェットを渡されて中に入ると、思ったより狭い!
御園座のほうが広いなーとキョロキョロしつつ、お弁当を購入。
演舞場や歌舞伎座は座席で飲食ができて、演目に合わせたお弁当も販売されるので、楽しみにしてたのです。
阿弖流為・田村麻呂・立烏帽子弁当の3種類から立烏帽子弁当をチョイス!
他には蝦夷御膳?とかいうお高めの要予約お弁当や、お食事どころでは「染ーめん五郎」というメニューもありました。
ふつーに美味しかったらしいよ、そーめんごろう。

筋書(パンフ)も買って着席待機!
前を通る時に「どうぞどうぞー(ニコニコ」ってしてくれたお隣の女性二人組は、勘三郎さんの話をしていたので歌舞伎ファンなのかな?
合間に大島を仕立てたのなんのという話が出ていて歌舞伎って、歌舞伎ファンってー!(白目
新感線じゃないので、ジューダスがかかるわけもなく開幕。

旧作でもあった「邪しき神、姦しき鬼と怖れたり…」のあと、踊り女→七之助さんと出て来て見得を切ったところで、バックに提灯で「阿弖流為」のタイトルが出て…この時点でなぜか涙腺が緩む私。

この後すぐに阿弖流為が出てくるのに、立烏帽子だけでタイトルなのって、全部見た後に思い返すと意味深?
というか、アテルイ未見だったので、立烏帽子の正体にびっくりしたし、震えた。
その瞬間に、見に来て本当に良かったと思った。
「もう、気づいておるのだろう?」
「私は森であり山であり、この日高見の国である」
七之助さんの声音かっこいいよー!鈴鹿の時はあんなに残念女子風なのに!

この席、すごく良かった。
1.5m真横を阿弖流為が通るんだよー!!
「歌舞伎は初心者は一等席が良いよ」っての、すごく分かるわ…。
もう数列前でも良かったのかもしれないけど、前すぎると両花道での名乗りが多分見づらいと思う(7列目付近でやってるらしいので)。

この日は最初の殺陣で刀を落とした勘九郎さんが、客席の人に拾ってもらってたんだけど
カテコ中、その人の方に向かって「なに、お前あの人に拾ってもらったの?」「いやーこいつがゴメンね」みたいな動きをしてた染五郎さんが
首に巻いてたストールをその人に放り投げて、同じ人に返してもらって「ありがとねーごめんねー」みたいにしてたw
拾った人のツイートを見ると、自分も拾ってもらうやりとりしたかったんでしょwwということらしいw
芝居中に刀を落とした田村麻呂は、「うーん、まいったなー、どうしようかなー?そこな奴、拾ってくれるよね?」風な動きをしていて、それはそれで可愛かった。
(他の日には鬘が取れる一幕もあり、羽二重ごと毟り取って短髪でやったらしい)

■7/18(土) 2階4列一桁(下手側の後方端っこww)
わーい!!6日ぶりの演舞場よー!!
…実は一般発売時に先に買ったのはこの席です。
席悪いけど仕方ないね!!ってweb松竹で買ったら、ぴあに良席があったので、なんとかなるだろうと7/12の1階席を買いたしたのでした。
流すことも考えたけど、結局見に来てしまった。
一等席なのに、本花道が半分くらい見えませんw

見得対決は、ちょっとgdgdだったと思うんだけど、そのgdgd感が、それはそれで面白かったというか、勘九郎さんは台詞言いながら自分で笑ってるし、内輪でニヤニヤしながら互いが見得を切るのを見てるのがちょっと可愛いぞ、と。

田村麻呂「むげ!」
 皆さん(ぴょん)←合わせてジャンプしてる
田村麻呂「むげ!」
 皆さん(ぴょん)

からの
おれもやるぞー!

阿弖流為「こうらいや!」←自分で言ってる

みたいな。
このシーンは戯曲には書かれてないので、まさに「ほっとくとどんどん見得を切りたがる」(っていのうえさんか誰かがどっかで言ってた)だったのかな。
随鏡「お前たち、何故そんなに見得を切りたがる!?」
阿&田「それは…サガだ!」

棒しばりも、この時や刀を拾ってもらった時みたいな声色や雰囲気で、勘九郎さんの素に近いのか、「明るく気のいいニーチャン」演技なのか。

この日は大向こうさんがいなかったような気がするけど、二階後方で気づかなかっただけかな?
御霊御前のネイルはオレンジの強いピンク(日替わりネタ)。

■7/27(月) 2階左列左端
おけぴで譲ってもらった二等B席は、上手側で舞台側から3席目だったので、本花道は全く見えないけど、舞台にはかなり近い!
阿弖流為の台詞はたまに聞き取りにくいことがあったんだけど、阿毛斗役の坂東新悟さんの美声が際立ってた。

川原さんは数日前の公演から、GVGに合流しているとのことで不在。
阿弖流為では特に名前や見せ場があるわけではなく、鮭リレーに混ざるのが他の村人役の人と違うかも?くらいなので、さほど残念感はないかな。
殺陣については
 アクション監督:川原正嗣
 立師:中村いてう
とあったけど、歌舞伎の様式美と思われるゆっくり殺陣と、いつもの新感線の速い殺陣のミックスだったので、新感線パートは川原さんよね。
盆が回って上下するセットでの殺陣がたくさん見られた(*‘∀‘)

それと毎回入口で渡されるLEDライトつきリストバンド。
この日は舞台に近い席だったので、ラストシーンで客席が白or青に明滅で埋まる様子が綺麗だったのも印象的。

千穐楽ならではの余禄は、
・クマコとタッチする附け打ちさん
・カーテンコールでクマコ
・カーテンコールでの染五郎さんのコメント
カテコでクマコは客席から歓声が上がったwわかるw
ずーっと打ってた附け打ちさんも、ほんとお疲れさまでした。かっこよかった。

この日の御霊御前のネイルは赤。
こういうとこに日替わりネタがあるのも楽しい。

そしてついに舞台写真も2枚買ってしまった…(公演の後半になると売られるようになるらしい)。
前に並んでいたお姉さんは18枚買ってた!!9せんえん^q^

なお観た座席位置はこんな感じ

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